One's Shot管理人、きっしーです( ॑꒳ ॑ )
先日、とあるフォロワーさんとtwitterのDMでやりとりをしていた際、「ホワイトバランス補正」について自分がよく使っていた方法をおもいだしたので記録がてら紹介したいと思います\('ω' )/
最近のデジタルカメラはRAW(ロウ)ファイルでの保存が初級機でもできて、しかも自宅のパソコンでフリー(無料)の現像ソフトが使えてしまうので便利ですよね✌︎('ω'✌︎ )
RAWとは?というのは別の機会に(っていうか上手く説明できる自信がない←)するとして、今回はPCでRAW現像が出来ない!という方に向けて、JPEGで何枚も撮り直しせずにホワイトバランスの調整ができちゃう画期的な裏ワザをご紹介しちゃいます(`-ω-´)✧
1回のシャッターで3枚記録!ブラケティング(BLK)機能がとっても便利!
一眼レフの基本的な設定は、①露出(SS・F・ISO)、②ピクチャースタイル、③ホワイトバランスの3つ!
カメラにお任せのオート機能ももちろんいいですが、せっかく高価な一眼レフカメラを使っているわけですから色々とこだわりたいですよね。(主観です)
今回、ディズニーシーのダッフィーとグリーティングができる施設、ヴィレッジ・グリーティング・プレイスへと行ってきたので、ホワイトバランスは「白熱電球」を選択しています( ˙-˙ )✧
白熱電球以外でももちろんOKなんですけど、特に自分が色味を決める上で大切にしてきたのがこの「WB補正/BKT設定」という項目です
(WB=ホワイトバランス、BKT=ブラケティング)
今回はCanonのEOS KissX5を使用しますが、基本的に他のメーカーにも共通してこの項目はあるはずなので、詳しくは取説をご確認ください(*∩ω∩)
「WB補正/BKT設定」を選択すると、このような画面が出てきます( ´꒳` )
それぞれ色空間が上下左右にG(グリーン/緑)、M(マゼンタ/紫)、B(ブルー/青)、A(アンバー/赤)、と4方向へ広がっています。
そして左下にある「BKT」という文字の横に、ダイヤルマークが見えますね( ॑꒳ ॑ )
普段、シャッタースピード等をこのダイヤルで動かしていると思いますが、この画面のままダイヤルを左右に回すと、中央の点が上下左右に3点現れると思います。
これが「BKT設定」です\('ω' )/
位置が決まったら最後に必ず「SET:OK」ボタンを押します。
このOKボタンを押さずに設定を終えると、未設定のまま戻ることになるので要注意です( ´⚰︎` )
それでは、どんな風になるかと言いますと。。。!!
3パターンの写真が一度に残ります!
(SS1/80・F3.2・ISO800、外部ストロボ:天井バウンス斜め後方)
このブラケティング(BKT)設定の凄いところは、RAWデータでもJPEGでも、1回のシャッターで3種類の色味を一気に記録できちゃうこと!!
整列グリーティングなんかでは、60分も並んでシャッターは基本的に1回、良くて撮り直して2回まで。。
パークでの一眼レフを初めた当初、好みの色を見つけるまでまた60分かけて並び直し。。。なんてのをやってたので(3年前?)、目から鱗とはこのことでした。。。( ;꒳; )
ちなみに、BKTをダイヤルで設定する前でも後でも、「十字キー」で上下左右に動かすこともできるのでご参考までに。
Canonの場合だけかもしれませんが、最初のホワイトバランスを選ぶときに「白色蛍光灯」にするとなぜか写真が紫がかった仕上がりになったので、そんなときは緑(G)方向に動かしたりして色味を調整しています( ´꒳` )
ディズニーは関係ないんですけど、例えば和室で写真を撮ってるときって写真が緑っぽくなるんですよね。畳の緑色が影響してるのか、、?と思うのですが、そんな時はホワイトバランス補正を紫(M)に移動させて調整することもあります。
日中の屋外ではWBオートで問題ありませんが、室内においてはいろんなシーンで使うことが多いのでホワイトバランス補正はとにかく大切に!L(’ω’)┘三└(’ω’)」
最後にグリ施設を出たら、設定値は元に戻すこと!!
じゃないとショーパレで300枚撮影したら900枚のデータが手元に残ることになりますので(←やらかした)
それでは、(・ω・)マタネ✋