Twitterでとある動画が物議を醸したのもありますが、前々から記事として残しておきたかったので筆をとることに( ´꒳` )
One's Shotのきっしーです。
当ブログのタイトルにもある「ワンショット」、これは一眼レフを使っている皆さんはお分かりにますよね。
親指AFとは!
ほとんどの一眼レフカメラは『シャッター半押し』でピピッと音がしてオートフォーカスが作動するという初期設定になっています( ॑꒳ ॑ )
この、シャッターボタンのAF機能をoffにして、右手親指の位置にある「*」マークのボタンにAFを割り当てることを『親指AF』
と呼びます( ・`ω・´)
「シャッター半押しでピント合わないの!?」
って、知らない人からカメラをいきなり渡されてシャッター頼まれたらチンプンカンプンですよね( ̄▽ ̄;)
この「親指AF」、覚えておくととても便利ですし、プロカメラマンの9割は常に使っているという統計も出ている(いろんなブログで書かれてる←)ので、これを機に覚えてみましょう!
「慣れないな」「私には向かないかも」と思ったら、元の「シャッター半押しAF」に戻せば良いだけなので、気張らずにいきましょー⸜(* ॑ ॑* )⸝
これは極端な状況ですが、ピン甘は極力回避したいもの。
あとで編集やRAW現像ではなにも修復することができないですからね。。(; ´ω`)
親指AFは特に動態物を撮影する際に最もその威力を発揮してくれますヽ(•̀ω•́ )ゝ
Canon EOS Kissシリーズの設定方法
手元にKissX5しかない状況なのですが、ほとんどどのメーカーでも親指AFは設定できますので、Canon以外の方はトリセツをご参照くださいm(_ _)m←
↓まずは「カスタム機能」から設定画面に入り
十字キーで「9」の「操作・その他」を呼び出します。
最初はシャッターボタンにAFが割り当てられていますので、「0:AF/AEロック」が選択されています。
これを一つ下の「1:AEロック/AF」に十字キーで合わせて、「SET」ボタンを押して完了です!( ・`ω・´)
それでは、シャッターを半押ししてみてください!
ほら!!!!
ピピッと!!!!
鳴らなくなったでしょ?←
代わりに親指のところの「*」マークにオートフォーカスが割り当てられた状態になります!
マイメニューに登録しておこう!
この設定画面、自分でも辿り着くまで大変なので絶対にマイメニューへ登録をオススメします!!
すぐ忘れるから!!笑
たとえば人(キャストさん)にカメラを渡してシャッターを押してもらいたい時にとても便利なので←
AIサーボモードとの組み合わせが最高!!
もうひとつ、忘れてはならないのが「AIサーボ」というモード。
前後左右に動き回る、例えば子供の運動会だったり、激しく動き回るミッキーやグーフィーをバシッ!と綺麗に撮りたい時、ありますよね!
このAIサーボモードは、シャッター半押しや親指AFで「*」マークを押している間、常にフォーカスが追いかけ続けてくれるというスグレモノ\('ω' )/
ワンショットモードでピピッとフォーカスを合わせた後に、突然子供が走り出してしまったら!?
またフォーカスを合わせ直す必要があるわけです( ̄▽ ̄;)
あくまでも個人的な使い分けですが、自分の場合
- グリーティング→ワンショットモード
- 風景・物撮り→ワンショットモード
- ショーパレ→AIサーボモード
こんなふうに使い分けてます( ॑꒳ ॑ )
最後にもう一度お伝えしますが、「慣れないな」と思ったら、元に戻せばOK( ・`ω・´)
便利だな、と思ったら
そう。
カメラ沼の始まりです←
ようこそ、親指AF沼へ、、、、
そんな沼ないですけどね。笑
それでは今回はこの辺で、(・ω・)マタネ✋