One's Shot

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Canonフォトサークル規約の変更にビックリ!!オーバーホールの見積もり金額に驚愕

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今日はカメラの有償メンテナンスのお話三┏ʕ •ᴥ•ʔ┛

 

皆さんは最初の一眼レフカメラを手にしてからどのくらい経ちましたか?( ॑꒳ ॑ )

 

ハードな環境で使い続けてもなかなか壊れにくかったりするものですが、実は一眼レフカメラにはシャッターユニットと呼ばれるシャッター数に上限のようなものがあります(あくまでも目安です。)

 

この上限を超えてくると、、、

 

  • シャッター音に異音が生じる
  • 写真に白い線が写り込む
  • シャッターが降りなくなる(!?)

 

などの現象が突然起こるそうです;;(∩´~`∩);;

 

これからワンマンも終演に向かっていくし、友人の結婚式や旅行中の大事な場面でカメラが突然壊れたら、、、

テンションもダダ下がりになりますよね。

 

自分の最初のデジタル一眼レフカメラは、4年程前に友人から譲って頂いたEOS KissX5。

譲り受けた時点で既にシャッター回数も上限に来ていたし、どうせ長く使うならオーバーホールしておこうと思い当時2万(工期は約2週間)くらいかけてCanonのサービスセンター銀座に持ち込んだのが懐かしく思います( ´꒳​` )

 

そのオーバーホールをした時も入会したのが「Canonフォトサークル」。

入会金は5,400円/年

毎月自宅にCanon会報誌が届く他、『修理工賃やサービス費用が20%割引』というから絶対に入った方がお得なやつ!!

 

 

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前置きが長くなりました←

 

今回は自分のメイン機、EOS6Dも、買ってから3年近く経つのでオーバーホールに出すためサービスセンター銀座へとやって来ました(∩´∀`∩)

 

(舞浜駅から京葉線でJR東京駅を降りて徒歩10分くらい。関係ないけどジュエリー店のケイウノ銀座店も近いよ!)

 

前は新宿にもサービスセンターがあったんですけどね。。

いまは大阪、名古屋、銀座の3箇所のみ。

そして名古屋も2019/3/29(金)で閉店しまうようです。。( ˊᵕˋ ;)💦

 

 

入会はWebから、クレジットカード決済!
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Canonフォトサークルの申し込みはウェブから5分もかからず簡単に出来ます!

(※クレカ必須・デビットカードも可)

 

先程の修理費用等20%offになる条件が、いまはWeb申し込みのみなのでお気をつけて!

(学生さんは親御さんに要相談)

 

サービスセンター窓口でフォトサークルに入った場合は、5%offにしかならないそうです。

(今回、優しい担当さんがWebのほうが割引率がお得だからと丁寧に対応頂きました!ありがとうSさん!!)

 

割引率が4月から変わる!( ;∀;)
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そして肝心の変更点、、!!

20%offの割引は、2019/3/30(土)の持ち込み分までのようです( ;∀;)

4月以降はなんと10%offに。。( ´⚰︎` )

 

ちなみに自分の6Dや7Dなどのオーバーホールは55,200円→割引適用で44,160円に。なんと、11,040円もお得!!

入会金5,400円もすぐに元が取れちゃうんです!( ゚д゚ )

 

5Dシリーズは60,200円→48,160円(20%off)

1Dシリーズは86,800円→69,440円(20%off)

○○Dシリーズ(70D,80D等)は38,200円→30,560円(20%off)

になります!

 

 

これが10%offになるのは結構痛手。。( ;∀;)

むしろ2桁Dシリーズは5,400円の入会金がもったいないくらいでは、、、(´°ω°)チーン

 

実際にはシャッターミラーの他に、基盤だったりシャッターボタンのクッションだったり摩耗するグリップなどなど、オプション交換がついたりするので、上の金額は最低ラインです。

 

 

そしてちょっと疑問に思ったのが、最近何かと話題の【フルサイズ・ミラーレス】。

 

CanonはEOSR(アール)シリーズを昨年から発売開始しましたが、EOSRのオーバーホールはなんと、、、

 

 

55,200円!!( ;∀;)

 

えっ、シャッターミラーないのにオーバーホール必要なの!?

 

って、素人の私からしたら大疑問でした←

(特に興味なかったので何故オーバーホールが必要なのか理由は聞きませんでした←)

 

まだまだ知らないことばかり。。( ̄▽ ̄;)

 

シャッターミラーがないから「ミラーレス」なのに、シャッターユニットは別ものとしてオーバーホールはいつか必要なのね。。

「ミラーがないからオーバーホールの必要がなくてランニングコストがかからない🎶」なんて単純に思ってたのでビックリですよ、、、(笑)

 

お話がズレてしまいましたが、エントリーモデルのEOS kissシリーズはオーバーホールを行う「安心メンテ プレミアム」の料金表にありませんでした( ´⚰︎` )

 

カウンターのお隣にいたカメラマンさんがKissX8をオーバーホールに出されていたので、部品さえ残っていれば可能なのかも?

 

耐用シャッター回数は機種によって大きく異なってくるのですが、EOS Kissシリーズや6Dは10万回が目安、5Dは15万回、7Dは20万回、1DXは秒間10コマ以上の高速シャッターがきれるのでだいたい40万回くらいらしいです。

これはメーカーが保証している回数ではなく、超えても通常通り使えることもあれば、半分しかもたかなかった、というケースも聞きます。

同じ機種でも個体差があるということですね。

 

そしてこのシャッター回数はメーカーでしか調べてもらえないらしく(非公式で調べる方法もあるけど!)、あとはSDカードで記録していく時にデータが9999を超えると番号が0001に戻るので、このデータ番号を目安にするのも1つかも。

 

自分の性分として、物は長く大事に使いたい派なのでぶっ壊れるまでEOS6Dは使い続けたいなーと思ってます( ´꒳​` )

 

 

下取りに出して、上位機種への買い替えもオススメですけどね\('ω' )/

 

個人的な意見ですが

 

30~50万円する上位機種を買わないと自分の中で納得のいく写真は撮れないのか??

 

と言われたら、答えはNo。

 

AF範囲は狭いし、中央一点以外は暗さに弱いし、連続撮影速度は4.5コマ/秒だし、他にもいろいろ不便な部分もある。

 

でもこれって、自分の腕やシャッターを押し込むタイミングや、感覚だけでどうとでもなる範囲(だといまは思ってる)ので、これ以上の相棒はいないぜ!

 

って再確認した出来事でした←

 

この辺のお話はまた別の機会にしようかな( ´꒳​` )

 

それでは、(・ω・)マタネ✋

 

 

【追記】

どこかのブログかなにかで「シャッターユニットのオーバーホールも、2~3回が上限」というのを見かけたのですが

 

『新しいボディを売りたい店員のデマ』

 

みたいですね。

担当して頂いたSさん曰く、『こちらに部品の在庫が存在する限り何回でもオーバーホールは可能です!』ということでした。

 

ただ、『その頃には最新の機種が出ておりますので、買い替えをする方の方が圧倒的に多い』ということでした( ̄▽ ̄;)

 

自分の6Dも、メーカーが修理を行えるのは2025年まで、以降は部品が残っている限り、ということだったので、あと6年も使ったらさすがに買い替えてそうです……(笑)