やって来ましたディズニーハロウィーン！！
秋といえば食！運動！そしてDハロ！｡+ﾟ(σ'∀')σﾟ+｡
今回はとっても鮮やかな青空でパレードを見ることが出来たので、順光におけるカメラの設定などなど細かく載せたいと思います| ˙꒳˙）
注意点は毎回のごとくお伝えしていますが
【ホワイトバランス】
がとても大切！(※屋外でもね！)
カメラの基本は露出(SS,F,ISO)と言われてますが、そんなのカメラ任せでTvモードでいいんすよ( ºωº )←
(まぁ、露出ももちろん大事だけども。)
という事で、今回はディズニーランドの新しくなった秋のパレード、スプーキー"BOO！"を撮影してきました！
今回のパレードは例年と違ってファンタジーランドからではなく、トゥーンタウンからスタートします。
そして「美女と野獣エリア」の開発に伴って、停止回数も3回から2回に減ってしまいました(去年のポップンもスタージェットのクローズとともに途中から停止回数が変わりましたね。。)
1回目の停止がシンデレラ城周辺の『プラザ』、2回目の停止は『ウェスタンランド〜ファンタジーランド』となっています。
そんな訳でパレードといえばまずはミッキーですよね！！(？)
2nd(プラザ)のアウト側座り見に限り【抽選制】となっているので、対岸のイン側は熾烈な激戦区。。_:(´ω`」 ∠):_
しかもフロートがかなり低く、アウト側のウォルト像だと見下ろすくらいの低さ。
もう、消去法で2ndの場合はイン側の座り見になるわけです←
ちょうど太陽を背中にすると目の前が順光で青空が撮れるので、今回の趣旨としてもちょうどいい感じですね…| ˙꒳˙）
それでは、設定を順番に紹介していきます！
露出(SS,F,ISO)について
SS1/800
F5.6
ISO200
撮影時間は午前11:00前。
この日は30度を超える夏日でしたので、太陽光もかなりの明るさ。
屋外でも屋内でも最初は「ISO400」を基準に組み立てています(*∩ω∩)
そして、『F7.1にしてISO400にする』か、『F5.6にしてISO200にする』かで悩んだのですが、今回はフロートにダンサーさんも混じってる訳です。
F7.1だとダンサーさんにもピントが合ってしまうかなーと思ったので、F5.6にしてみました( ˇωˇ )
ピントが合うことは悪いことではないのですが、『主役』はミッキーなので( ･`ω･´)
ホワイトバランス(WB)について
WB/5800K
自分が写真を撮るうえで必ず大切にしているのが、このホワイトバランス。
大概は『オート任せで大丈夫♪』という記事もしばしば見ますが、一眼レフのモニター画面と、パソコンの画面、スマートフォンの画面では明るさやニュアンスは多少なりともズレがあるもの。
RAW現像も、もちろん有効です。
パソコン環境がないと限界はありますので、これに関しては試行錯誤の繰り返しです。
Canonの一眼レフカメラ『Dシリーズ』では、K(ケルビン)を100単位でその場で変更することが出来ます。
初級機のKissXシリーズでは細かく設定することが出来ませんので、太陽光モード(5500K)に合わせるのがオススメです。
可能であれば、自宅のPCでRAW現像もオススメします(*∩ω∩)
ピクチャースタイルについて
シャープネス/7
コントラスト/-4
色合い/0
色の濃さ/0
Canon以外のメーカーの場合、「ピクチャーコントロール」だったり各メーカーで名称が異なります。
基本的にコントラスト以外はニュートラル(0)でもOKです(˶ ̇ ̵ ̇˶ )
好みが分かれますが、キャラクター撮影においてコントラスト(陰影の濃さ)は薄い方が可愛らしい仕上がりになるので下げめに設定しています。
風景撮影などでは、逆にコントラストを上げてきっちりと陰影に差をつけたりと変えています。
とりあえず最初は「分からないけど真似してみよー♪」的な感じで全然OKだと思うので、皆さんのご参考になればと思います٩(ˊᗜˋ*)و
順光における一眼レフの設定、参考になりましたでしょうか。。| ˙꒳˙）
屋外での撮影は太陽の高さやその日の雲の多さ、そして季節によって太陽の傾きも変わってきます。
今回はあくまで「この日の場合」の設定なので、あとはご自身の機材とどんどん向き合って研究して見てください(* ॑꒳ ॑* )⋆*
それでは！✋(･ω･)ﾏﾀﾈ
<<<<<<使用機材>>>>>
Canon EOS6D
EF70-200mm F2.8 IS L Ⅱ USM
